作る楽しさ、食べる幸せ!! !           甘味材料屋 すかいSKY

材料屋のおかみが選んだ厳選素材を使って、おうちで簡単にお菓子が作れます。 材料集めも、計量も、ぜーんぶおかみがやっちゃいました。
あなたは、愛情込めて作るだけ・・・
甘味材料屋 すかいSKY(http://tezukuri-sky.com/)をどうぞ宜しくお願いいたします
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桜餅、発祥は・・・
1月も残り3分の1をきりました。
毎日がバタバタといってしまいます。

2月は逃げていく。

3月は去っていく。

先人はうまいことを言われますね^_^;


桜餅が最初に作られたのは江戸時代、向島の長命寺だと謂われています。

山本新六という人物が享保二年(1717年)に、土手の桜の葉を樽の中に塩漬けにして試みに桜餅というものを考案し、向島の名跡長命寺の門前で売り始めました。その頃から桜の名所であった隅田堤は花見時には多くの人々が集い、桜餅が大いに喜ばれ、これが江戸に於ける桜餅の始まりだそうです。

「山本や」…「東京都墨田区向島5丁目1の14」にある「長命寺の桜もち」と書かれたのれんや看板が目立つ長命寺の勝手口のすぐ近くにあります。店内には長命寺桜餅しか置いてなく、バラ1個180円、箱詰めは6個入り1200円〜50個入り9300円まで9種類、籠詰は12個入り2700円〜30個入り6200円まで4種類あります。また、お召し上がりといって店内でも食べられます、この場合桜もち2個とお茶が付いて450円です。定休日は毎週月曜日。

山本新六という人物は「山本や」さんの創業者だそうですが、江戸時代から
「長命寺の桜もち」だけを販売してきたなんて・・・

関東で桜餅といえば小麦粉を材料にしますが、関西の桜餅は道明寺粉という材料で作ります。私たちが目にするのはこちらですね。

桜もちのことばかり調べていたら、お腹が空いてきました。

甘味材料屋 すかいsky
| 甘味材料屋 すかいSKY | 桜餅 | 18:32 | comments(5) | - |
桜の葉っぱ
桜餅
昨日に引き続き、春の風物詩『桜餅』のお話です。
たたみみさんの質問にお答えします。

桜餅を食べるとき、葉っぱも食べていますか!?
 
桜餅の最大の特徴である「桜の葉」を、積極的に食すよう薦めるという目的
のもと開設されたホームページもあります。

桜餅に使われる桜の葉の塩漬けは、もちろん食べられるモノなのですが、
飾りや包装と同じように考えて、食べずに捨ててしまう人もいるようです。

しかし、それでは桜餅の本当の魅力を味わったことにはなりません。

昨日のブログにも書いているように、桜餅というのは、そこら辺に生えてる桜の葉っぱを使うのではありません。

桜餅の為に長年研鑚され、桜餅の為に栽培された桜の木から取れる葉を、
半年も費やして塩漬けにしたものが使用されるのです。
その葉を味わわないというのは、如何にも損だと思いませんか?

独特の食感と、ほのかな塩味が魅力の桜餅。

今までは「捨てるものだと思っていた」「食べる気がしなかった」という方も、
次からは丸ごと食してみては如何でしょうか。
| 甘味材料屋 すかいSKY | 桜餅 | 12:26 | comments(8) | - |
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